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でん一家に4人目の子供が誕生しました!男の子?女の子?

 遂に第4子が誕生しました!!

 出産日の2日前の夜、私は通常通り会社で残業を終え20時半ごろ自宅に到着しました。車を自宅に駐車している途中で小6の長男からラインが入りました。

 内容は「ママが出血しているけどあと何分で帰ってこれる?」というものでした。

 私は遂に出産が始まると思い、急いで家の中に入りました。妻はトイレにおり、出血はしているものの、破水や陣痛はないようでした。

 産婦人科に連絡したところ、まずは診察をするので病院に来て下さいとの事でした。診察を受けたところ、まだ子宮口は開いていないけど4人目でお産が始まるとすぐに出産するだろうからこのまま入院しましょうという事になりました。

 私も妻も立ち合い出産を希望していた為、この日は私の母に自宅に泊まってもらい私はいつでも病院に駆けつけられる状態で自宅待機していました。

 次の日は母が仕事の為、私が会社を休んで子供達を小学校と保育園へ送り出しました。その後、入院中の妻から電話があり一点相談を受けました。

 入院したものの、陣痛が中々来ない為、病院から陣痛促進剤を使って出産するのもありと言われたとの事でした。出産するのは妻なので私は妻の希望を聞きました。

 妻の希望は陣痛促進剤を使って出産するというものでした。

 私にとって妻のこの言葉は意外でした。

 妻は自身や子供たちが体調を崩した時にも基本的には薬はのまず、人間に本来備わっている回復力による回復を望みます。

 その妻が薬の力という外部的な力により出産すると言ったのは本当に意外でした。理由としてはいつ産まれるか分からないこの状態は周りの人間を振り回してしまうからという事でした。

 ところが、最終的に妻は自然分娩を選びました。

 自然分娩を選んだ理由は、陣痛促進剤が点滴により投与されるからでした。点滴は気分がとても悪くなるので出産後だけで充分という事でした。 

 そしてこの日の17時半頃の診察で、子宮口が2cm位開いてきているという事でした。

この日も子供たちは私の母に自宅で見て貰っていました。

 4人目という事もありこの日中に生まれると思っていたのですが、陣痛はあるものの、中々赤ちゃんは出てきてくれません。そろそろかと2階の病室から1階の診察室に身重の体で行くものの、まだ早いという事で病室に戻る事を何回か繰り返しました。

 22時頃、何度目かの診察で1階に妻が下りた際、私は母の車で病院に来ていたため、一度家に戻り車を乗り換えて病院に戻りました。

 病院に戻った後は病室で待機していて下さいと言われていたのでその通りに待っていました。数十分後に病室への内線で「大至急下に降りてきてください」と言われたため急いで1階に下りました。

 1階に降りると妻は分娩台の上に上がっており、私が分娩室に入るとほぼ同時に元気な赤ちゃんが産まれました。産まれた時間は深夜0時41分でした。

 私は今回の赤ちゃんの前に3人の出産に立ち会いましたが、今回の出産は今までとはかなり勝手が異なりました。

 まず、今までの出産はビデオも写真も撮影OKだった為、一度限りの出産をカメラに収めてきましたが、今回は何が起きるか分からないという理由で撮影禁止でした。

 また、今までは分娩台に上がってからもかなり長い時間をかけて出産しましたが、今回は分娩台に上がってすぐに産まれてきました。その分、妻は診察室で痛みに耐えていたようです。

 後で分かった事ですが、同じ日に他にも出産が重なっており、先生も助産師さんも大忙しだったようです。その為、撮影云々や他の対応も雑になっていたように思います。

 何はともあれ、母子ともに無事だった事に心から感謝しております。

 また、第4子となる赤ちゃんは女の子でした!(^^)!

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