毎年恒例の、「自家用電気工作物設置者及び電気主任技術者セミナー」に参加してきました。
今年は3/1に行われました。
勤務する会社が群馬県電気協会の会員で、私が電気技術者協会の会員なので案内が2枚あります。
このセミナーは名前の通り、自家用電気工作物設置者と電気主任技術者に向けたセミナーで、年に一度各会場で開催されます。
主催は経済産業省 関東東北産業保安監督部、公益社団法人日本電気技術者協会関東支部、協賛は一般財団法人関東電気保安協会、公益社団法人東京電気管理技術者協会、一般社団法人日本電機工業会となっております。
昨年は関東10地区で2893人が参加したそうです。
詳細は下記のリンクを参照ください。
http://www.safety-kanto.meti.go.jp/denki/seminar/20190219semina-annai.html
今回の内容は以下の通りでした。
- 自家用電気工作物に関する最近の関係法令、電気事故等について
- 電力関係技術のトピックスについて
- PCB廃棄物とその処理・手続きについて
- ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物の適正な処理の推進について
内容に関しては大体毎年同じような内容ですが、私は年に一回、自分の気持ちを引き締める意味で参加しております。
来場者の服装はスーツの方、作業着の方、革靴の方、安全靴の方など様々です。
私は毎年作業着に安全靴で参加しております。
また、参加者の年齢層は高めです。50~70歳位の方が多いと思います。30代の私はかなり若い部類になります。
集まった方の中には顔見知り同士の方も多く、電気主任技術者の同窓会のような雰囲気です。
電気設備に携わる方で時間の取れる方は是非参加してみては如何でしょうか。
私が参加した会場は前橋テルサでしたが、車で行く方は早めに行かないと駐車場が埋まってしまいますのでご注意ください。
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