以前に、私が電気技術者としてどの位置にいるのか記事にしました。
2019年は第一種電気主任技術者の資格を取得した為、現在の位置を更新してみたいと思います。
電気系の雑誌や書籍でよく見かける電気設備に関する資格の取得ツリーが以下の通りです。
第二種電気工事士
↓
第一種電気工事士
↓
第3種電気主任技術者
↓
エネルギー管理士(電気分野)
↓
第2種電気主任技術者
↓
第1種電気主任技術者
↓
技術士(電気・電子)
赤字で記載している第1種電気主任技術者が2019年7月現在の私の位置です。
資格の上では相当のハイスペックな人間です。
これは飽くまでも資格の上での話です。
実際には、今電験やエネ管を受験しても歯が立たないと思います。パーセントインピーダンスや短絡容量など資料なしでは第3者に説明できる程は理解していません。
もちろん、電験3種やエネ管の勉強をしている時はそれなりに理解はしていました。
ただ、実際に電気設備の保守をしていて、パーセントインピーダンスを使って計算をすることというのはそう頻繁にあるものではありません。
幅広く他の業務も担当している為、電気に特化出来ないというのが悩みの一つです。
とはいえ、取得している資格に見合った実力をつけ、維持できるように日々精進していきます。
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